ana

ソウル・サーファーのanaのネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

 「人生とサーフィンは似ていて、波に飲まれたらまた立ち上がることができる。そしたら次はよりいい波が来るかもしれない🏄‍♀️🌊」
時には近くなりすぎてしまうと見えなくなってしまうため、視点を変えることが大切である。視点の変え方によって自分の人生もかわっていく。自分にとっての最大の苦痛もどのように捉えるかでその人自身もかわる。
 自分に苦痛なことがあった時に励まして欲しい人もいれば、今まで通り対等に扱って欲しい人もいる。(私はベサニーと同じ方で対等に扱われたい派)
 本当に好きなことはどんな壁にぶつかってもやりたいって思うし、好きなことをやっている時の人間の顔はみんなすごく笑顔で素敵だった。
 この映画はある女の子が絶望の淵に立たされた女の子の心情だけでなく、「親友」「家族」「ライバル」「関係者」それぞれの心情が描かれていて愛がなにかを教えてくれる心温まる映画となっていた。
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