aya

ソウル・サーファーのayaのネタバレレビュー・内容・結末

ソウル・サーファー(2011年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

お母さんの言葉が好きで、

「なんか落ち込んできた」
「それは良い方向への小さな前進よ」

とか、

「ミロのヴィーナスは腕がなくても美の頂点として立っていた」

って励まし方が大好き

「人間ってすごい 愛で溢れてる」
たくさんの人がベサニーを応援してくれてる。「大会で負けたのになんで?」それだけじゃない、その姿に感動してファンになったんだよね。きっと私達には数えきれないほどの努力と苦しみを受けながら大好きなサーフィンを続けてきたという事実が何よりも尊敬するし、そういう生き方に励まされる。

「何をすれば良い?」
「楽しみなさい。残りの人生をね」
大会終わりのお母さんの言葉沁みます…😢

ハミルトン家族の愛があったからこそだよね〜〜この家族大好きすぎる。

ライバルの「勝利をいっしょに分かち合いたいの」って言ってたシーンがグッときた。認めてもらえてる…!!
「近すぎて本質が見えなくなる」その通りで、身体的ハンデがあるとどうしても気を使ったりして本人にとっては時にはお節介になるかもしれない。だけどハンデなんかいらない、サーファー同士として認め合って対等に戦ったライバルの姿勢がものすごく良かった。

そして最後に

「ベサニー・ハミルトン、現在は夢を叶えてプロサーファーに」

涙が止まらなかった。

The end is just the beginning
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