久しぶりの奥様と一緒に。
彼女のリクエストで見ました。
囚人たちが歌うところとか少し覚えてたけど、いつこの映画見たんだろう?中学生とかかな?改めて、映画って見る時期によって色々変わるんだなぁって面白かったです。
真面目や誠実からはかけ離れた人たちばかり出てきてしまうけれど(旦那は可哀想だけども)、それで世の中は成り立っているし、
ジャズを歌うように軽快に巧妙に生きる様もまた、この世界の荒波を乗り越えるために必要なことなのかなとも思いました。
だって、荒廃した社会でも、彼女たちが歌い踊る姿には、劇中の観客たちと同様に、私もとても心躍らされましたから。
いつかもしどんどん社会が暗くなった時には、この映画を思い出したいとさえ思いました。