Itottyさんの映画レビュー・感想・評価

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グレイテスト・ヒッツ(2024年製作の映画)

3.8

生きることは、失うこと。

もし、その失うものを選べたとして、
あなたが生きる世界であなたとの思い出を失うのか、
あなたのいない世界であなたとの思い出を抱えて生きていくのか。

主人公の選択は、自分中
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市子(2023年製作の映画)

3.7

生まれながらに決まった自分の境遇はどうしようもできない。そこで嘆いて自暴自棄になるのか。法に触れてでも逞しく生き抜くのか。
答えはわかりません。というか、答えなんてありません。
ただ、現実に市子のよう
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余りある(2021年製作の映画)

4.0

よくある男女の出会いと別れのようでいて、この20分の間に、煌めきも寂しさもギュッと詰まっていて、思わず2回みてしまいました。

彼女の最後のメッセージは、きちんと言葉で表してるけど、説教でも押し付けで
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

3.8

二つの国の未来でさえも、人と人の思いがつながれば変えていけるんだと、そんな暖かなメッセージに包まれる、とても素敵な作品でした。

おじょうさんの純粋な気持ちもまっすぐで綺麗な瞳がナランバヤルさんに伝わ
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.6

人って意外と簡単に死んでくし、
意外としぶとく死なないんだなって思った!!
特にラスト!みんな生きとるんかい!!


たまーにこんなに命が軽く見えてしまう映画を見るのも、気持ちを軽くさせてくれていいっ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.2

大大大大大好きな原作の映画版!やっと見れた!
とにもかくにも、こころちゃんはじめ、かがみの孤城に集まった7人の人生に胸を馳せて、結末知っていても何度も涙しました。。。
原作は上下巻のボリュームなので、
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.9

パリジャンは、見栄っ張りじゃん?→私のダイジェスト


笑って痛快で、適度に騙されて、やっぱりポップコーン片手に見る映画はこうでなくちゃ!!!

マシューボーン印のおしゃれなアクションも満載!サムロッ
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

4.0

世界はきっと沢山の奇跡で溢れてるけど
あなたに会えた奇跡
あなたと過ごせた奇跡
こんな素敵な奇跡があること
とても嬉しくなりました

神様がくれたでもなんでも構わない
訪れたその一日の奇跡が
どれほど
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.0

自由に生きること
現実に生きること
人生は長そうでいて短く儚い

誰といるか
何をするか
正解のないものだからこそ
わたしの今を大切に生きたい

あなたの心の中で生き続ける
それを幸せと感じるのでしょ
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

4.0

親でも恋人でもない。
あんたのこと、一番愛してるのは私だよ!

その一言に、理由はわからないけれど、涙が流れました。


2人の感情を読むのがとても難しい作品だと思います。
映画としては、想像と現実が
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

とーっても素敵な作品でした!

たった一つの作品で、芽生えた友情。
歳の差なんて簡単に超えて、好きを共有し合う2人の姿にとても微笑ましくなりました。

優しく温かい世界。
みんなが何かを求めて探して、
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

これは、、、切ない😭



花束は実は人生で買ったことないかもしれないです。
お花屋さんで花を見てきれいだなと思っても、いつか来てしまう終わりを想像すると寂しくなるんです。

でも、とある人が、生花の
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今夜、世界からこの恋が消えても(2022年製作の映画)

3.8

三木監督らしく、青春の眩しさというか、光の暖かさがすごく感じられて好きでした。

吊り下げ型のモノレールなど、魅力的な風景が満載なのもとても良き。
フィクションながらも、ちょっとした妄想の中のあの頃に
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.0

これは、、、劇場で見逃したことを後悔するほど、心が熱くなる作品でした。

セールスマンとスパイの友情。ものすごく心が熱くなったし、目頭が熱くなりました。
実話ベースなのですべてが観客の思い通りにはいか
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.4

大好きな原作。映画化してくれて本当に素晴らしかったです。

最初に。本と映画は半分以上ストーリーが違ってました。
前者の方が、人に見えずに理解されづらい2人のメンタル系の病気についての困難がより伝わっ
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罪の声(2020年製作の映画)

4.0

未解決事件の真相を追うサスペンスながらも、登場人物の、特にいろんな立場で被害を受けた人達にどこまでも寄り添わんとする姿勢がとても印象に残った作品でした。
特に1番の被害者の1人とも言えるそうちゃんのシ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

トイレ清掃員の方を主人公にした映画を初めて見ました。
ドキュメンタリーを見ているような、でもそこに少しずつのフィクションの物語がそっと散りばめられているのですが、役所さん自身もそうだし、その周りで彼の
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

3.5

ついこの前見たのにレビュー忘れてたやつ。

3人の視点から見る一つの事件。重なる部分が多数あるのに退屈させないのは流石でした。
特に奥さんを紹介する時のキスのシーンは、何とも気持ち悪くていやらしい。あ
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

大好きでした。だって、二人の男女が最後の最後にハッピーに結ばれるんですから。予定調和万歳!

再生のクライマックスまでを、淡く、でも確かな光のある映像で印象的に描いていたと思いました。これまた大好きな
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ノエル(2019年製作の映画)

3.7

本当にサンタさんがいる世界の物語。
比較的子ども向けなんでしょうけど、だーれも悪い人がいなくて、とーってもあったかくて、ちょーっぴり笑えるとこもあって、クリスマスだなあってほっこりできる映画でした。
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生きる(1952年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年。新年初映画で、とうとうクロサワ監督初観賞しました。

主人公が死に向き合い、初めて、己の道を生きることを始めるというざっくりしたストーリーは知っていたものの、驚いたのは、彼が活力を得て活躍
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結果的にホラー苦手な私でも、不快を示さずに見れたってことで、ホラーってほどではないのかも。死ぬ人は半分以上は嫌なやつで因果応報的な感じだし、後味スッキリな感じでした。

ミーガンダンスは、主人公のプロ
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ダンボ(1941年製作の映画)

3.6

はじめてのダンボは高校生の時のディズニーランドだったかな。ぐるぐる回転する子ども向けのやつだけど、三半規管が弱い私はまんまとおえってきてしまい、あんまりいい印象は持ってなかったのです。

時はたち10
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幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.8

シンプルに好き。
子どものために動物園付きの自宅を買っちゃうパパも、なんだかんだでパパのことが大好きな子どもたちも、動物園を見放さず関わり続けるスタッフたちも、みんな愛おしくてほっこりできました。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.0

スラダン以外バスケに無縁な私でも知ってる、エアジョーダン。よく考えたら、靴の製品名に人の名前ってすごいよね。この靴の製作の背景にこんなストーリーがあるなんて、本当に映画化してくれた方々、教えてくれてあ>>続きを読む

遥かなる大地へ(1992年製作の映画)

3.9

土地を求めて駆け抜ける男女の旅路のドラマでした。
オクラホマなど壮大なアメリカの風景と、度々流れる雄大な世界を思わせる音楽がすごく印象的でした。今自分が生きている日本のちっぽけな社会では全く味わえない
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ノマドランド(2020年製作の映画)

3.6

車で生活するハウスレスな、彼女たちの生活を見て一番に思うのは、
あ、安定も永遠もこの世にはないんだってこと。。、
未だみたことも経験したこともない一つの生き方ではあったけど、それがいつ私の日常になるか
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モービウス(2022年製作の映画)

3.6

モービウスはん。
ええやつなんか、わるいやつなんか、どっちなんでっしゃろ?
いや、やっぱスパイダーマンのヴィランて前情報があるからバイアスあるだけで普通にええ人やんなぁ。
ただ血を飲み続けなあかんのん
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キング・アーサー(2016年製作の映画)

2.5

ガイリッチーぽいアクションはすごく好きですが、、、それだけだったよな。。。

ふと思うのはこういう歴史上の話は、それぞれの国の人で感じ方が違うんだろうなあと。
日本だと本能寺の変とか何作も何作もあるけ
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戦火の勇気(1996年製作の映画)

4.0

多分中学生ぶりくらいに鑑賞。
メグライアンって今はもうなかなか見れないけど、このころ映画を見始めたた自分にとっては、とても大事な女優さん。別にファンとかではないけど、自分なりの映画の歴史にはすごく残っ
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.3

こんなグイグイ引き込まれて、最後の最後までどうなるのかハラハラして、ラストもちゃんといい感じにオトしてくれる作品は久しぶり!!
いやー映画って本当にいいですねー。って言いたくなった。
スパイものでいう
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.2

ギャレスエドワーズ監督といえば、個人的には、ゴジラよりローグワンより、モンスターズを思い出します。あの、モンスターが出てきそうで出てこない男女のロードムービー。内容は忘れてるけど、2人の旅路が好きでし>>続きを読む

ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

何が現実なのか。
目の前に見えてると認知しているものが現実なのか。
日々、出てくる人達も、娘の顔も、変わっていたとしても。。。

アンソニーホプキンスがはしゃぎ怒り戸惑う様子を三者的に見つつも、脳が認
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渇水(2023年製作の映画)

4.0

映画って今まで見たことない世界に触れられるのが1番魅力だと思ってまして、だから邦画も好きだけど、いろんな外国の映画も好きなんです。

それで、この映画。群馬県は一回しか行ったことないけど、でも物語でほ
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ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.5

優しくて思いやりがある。
一方で、刺青まみれで、犯罪に手を染めることも惜しまない。

たどってきた道のりの悲惨さを思えば、寄り添う気持ちも出てくるけど、けど、、、奥様とお子様を裏切らないで欲しかったな
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奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

3.8

ラクダと犬と、オーストラリアを徒歩で横断するお話。

こんなにも長い時間ラクダちゃんのことをめでたことはなかったです。
なんだろうね。ずっと繋がれてて、可哀想な感じもするんだけど、でもなんか愛おしさの
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