まいこ

シカゴのまいこのレビュー・感想・評価

シカゴ(2002年製作の映画)
3.7
伝説的演出家・振付師ボブ・フォッシーが生んだ名作ミュージカルを、レニー・ゼルウィガー、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ、リチャード・ギアの共演で映画化。振付師として活躍していたロブ・マーシャルが初メガホンをとり、2003年・第75回アカデミー賞で作品賞を含む6部門に輝いた。

1920年代のシカゴ。平凡な日常をくり返すロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)の憧れは美しいスターのヴェルマ・ケリー(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)だった。ある日、2人の運命の歯車が狂いだす。ロキシーとヴェルマはそれぞれ別の殺人事件の容疑者として逮捕されてしまうのだ。

『バーレスク』を想像していたら法廷スポットライト症候群だった。ミュージカルは苦手だけど、起承転結や登場人物の目的が分かりやすいので嫌いじゃない。個人的好きキャラはエイモス。優しさに勝てるものは無いよ。
レニーよりキャサリンの方が若く見えるんだけど、キャサリンの方が1歳歳下なんだ。正反対な見た目をしていても根幹は同じなのアツいな。ジャケ写とかもうそのまんま。
リチャード・ギアがどれだけずる賢い役柄を演じても、ハチ公が頭をよぎってしまう……。
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