2012年公開
監督:サム・メンデス
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MI6の諜報員が、かつての”先輩”の組織への復讐を食い止めるべく奔走するお話。
映像は不気味で暗喩に満ちていて美しく、ハビエル・バルデム演じる悪役は
ねじが飛んでで、「ノーカントリー」を彷彿とさせる気味の悪さ。スコットランドのうすら寒さもはまってました。
が、ストーリーはどうもめちゃくちゃというか、ジェームスボンドが独断専行すぎてw ほんまに君は優秀な諜報員なのか??と。結末は、全然任務成功じゃないし。
まあとはいえ、お金使って派手なアクションと、美しい情景を創った、007シリーズの傑作であることは間違いなしかな。
2015年2月2日