映画の素晴らしさを改めて感じた映画
大の映画好きの祖父と父からの薦めで観ました
涙が自然と流れてくるシーンがいくつかありました。
「人生は映画のようにはいかない もっと難しいものだ」アルフレッドはトトよりも何十年も人生を生きてきてるからその教訓をトトに教えたんだね トトの成功を祈って
時が過ぎればそれだけ技術も進歩して人々の価値観とかいろんなものが変わってしまうしそれは人生に付き物だけど、その変化が悲しいときもあるよね
子供からお年寄りまで街の人が皆一緒になってその時間を楽しむことができたニューシネマパラダイス。それが変わり果ててしまった光景を見るのはやっぱり虚しいというか虚無感に襲われた。
ずっと映画館に居座ってる人がいたり、タバコ吸ってたり、フィルムが前半後半とあってそのフィルムを自転車で届けたりするのって前に祖父が話してた昔の日本の映画館と全く重なって面白かった。昔は映画館がそこら中にあったんだもんなあ そんな時代に一度はタイムスリップしてみたい笑
アルフレッドと幼いトトの2人のシーンを途中途中思い出しました。アルフレッドがトトに残した最期の贈り物はアルフレッドの想いが詰まっていた最高の贈り物で言葉が出なかった。
