これが名作か。涙が止まらない。
アルフレードの「ノスタルジーに惑わされるな」という言葉。
変わらないことの安心感って居心地良いけど、何も進歩しないんだよね。広場で叫ぶあの浮浪者のように。
私もこの言…
たぶん2回目の鑑賞
前回から20年近く経ってる気がする
内容は覚えてるとこが断片的で、9割以上は覚えていなかった凹
▼以下、ネタバレ含む▼
シチリア島
学校の建物は世界遺産?
教師の体…
トト少年とアルフレッドの師弟、友人、親子の様な関係が好きすぎる。
昔の映画館ってみんな自由でマナー以前にとにかく楽しむ!って感じ。現代とはエンタメとしての楽しみ方にこんなに違いがあるのが面白い。
映…
どん底な気分で故郷まで歩いたらどれくらいなんだろうと調べて号泣した日、シチリアが舞台の映画が好きなので視聴を決めた。
ここは「まぼろし」なんだとアルフレードが彼自身の言葉で語ってから、トトが約束の…
優しく、繊細かつロマンティックな映画。
ラストのキス集を視聴するサルヴァトーレのシーンではアルフレードの「キスシーンはお前が大人になるまで預かっておく」の意味が小さな島で一生を終わらせないというアル…
「自分のすることを愛せ
子供の時 映写室を愛したように」
こんなにも愛情に満ち満ちた言葉ってあるだろうか。
これまでのすべてがこの言葉に込められた想いを余すことなく伝える為だけにあったのだとさえ…
3時間版みとけばよかったと思うほど。
映画愛と故郷を愛するということ、
ノスタルジーに惑わされるなみたいなセリフと、30年も離れていて知ってる人もいないのにこの町で生きていた気がするみたいな、そこ…
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