このレビューはネタバレを含みます
「私が知る中で最も美しい」と皆から評される元妻・レベッカが死んで1年。夫は新しい妻を迎えた。
妻とは幸せな日々を送るが、妻の方はレベッカと自分を比べてしまう苦しさが伴う。
レベッカを崇拝するメイド長が妻に嫌がらせをするが、夫はメイド長を信頼しているため妻の孤独が増す。
そして知らされる真実。
面白かった。思いがけない結末だったからというのが大きいと思うけど、主人公がどんどん追い込まれていくのを見るのが楽しい。
「僕が変えてしまったんだ」と言っていたけど、好きで変わるんだ。悲しむのは勝手だけど愛してよね