レベッカの作品情報・感想・評価・動画配信

『レベッカ』に投稿された感想・評価

ある婦人の付添としてホテルに滞在した主人公はそこで妻を亡くしたばかりの大富豪マクシムと出会い恋に落ちる。マクシムと結婚した主人公はマンダレイと呼ばれる大邸宅での生活を始めるのだがそこでかつての女主人である前妻レベッカの影に悩まされる。
この映画の特徴は物語の中心であるレベッカが劇中に一切登場しない所謂「不在の在」を描いた作品であるところにある。不在の在を描く作品といえばサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を連想するが作品の質はかなり異なっている。
本作におけるレベッカの不在はかなり徹底して演出されており物語が始まった時点で重大な決断はなされており主人公は物語に介入することもできずレベッカの死によって生じた事態に翻弄されるばかりである。なすすべのない主人公の無力感がレベッカの存在感を強調しており物語のすべてが彼女の掌の上であるような感覚を抱かせる。
残された人物の間接的な言動を通じてレベッカの人物像がおぼろげながらに明らかになっていくが結局彼女が何を思い何を意図していたのかは大きな謎として残されている。
こうした描くべきことと描かないでおくことのバランスの上できちんとエンターテイメントを成立させていることがこの映画の魅力であると思う。

このレビューはネタバレを含みます

「私が知る中で最も美しい」と皆から評される元妻・レベッカが死んで1年。夫は新しい妻を迎えた。
妻とは幸せな日々を送るが、妻の方はレベッカと自分を比べてしまう苦しさが伴う。
レベッカを崇拝するメイド長が妻に嫌がらせをするが、夫はメイド長を信頼しているため妻の孤独が増す。
そして知らされる真実。

面白かった。思いがけない結末だったからというのが大きいと思うけど、主人公がどんどん追い込まれていくのを見るのが楽しい。

「僕が変えてしまったんだ」と言っていたけど、好きで変わるんだ。悲しむのは勝手だけど愛してよね
う〜ん、微妙
期待しすぎました。

ヒッチコックの映画は凄く好きなのですが、この映画は特にびっくりもなく微妙でした。
サスペンスの帝王
イギリスからハリウッドきていきなりアカデミー賞
Mm

Mmの感想・評価

4.3
大学の講義で鑑賞。
だんだんと恐怖心が大きくなっていったのだが、最後の結末にえ?そうなるの?と驚きだった。
池P子

池P子の感想・評価

3.3
普通かな。
そんな突飛なこともなく、早い時点で大体の筋が読めてしまったからイマイチだったな。
ヒッチコックマジックで繰り出される、1940年代の『桐島、部活やめるってよ』
komekuey

komekueyの感想・評価

3.2
白黒で長目の作品。演技や台詞は古いかもしれないが、ミステリーの展開は現代のもののお手本となっていそう。
姿は見えないのに存在感はあるというのが、サイコのお母さんみたいだと思った。
 りかさんお気に入りのヒッチコック監督作品😊🙌ヒッチコック監督の作品では珍しい130分の作品🎥✨いつも大体100分以内なので少し長く感じちゃいました😂

 とりあえず言いたいのは、ジョーン・フォンテインが美しすぎるということ🥰モノクロ映画史上最美じゃないでしょうか😲!(毎回言ってる気がする🤣)たぶん普通に美しい方だと思いますが、モノクロ映画だとなぜこんなに美しく見えるんでしょうか🤔🤔色がない分、自分の想像力でなんかしら補われてるんだと分析してます🤔🤔
 ロマンチックな場面では、モノクロ映画特有の白く光ってボヤけて見えるあの演出も一層ジョーン・フォンテインの美しさを際立たせてました🥰もっと観たい…ジョーン・フォンテインをもっと観たい…🥺

 二転三転するストーリーもけっこーおもしろくて満足度も高め🙌

 「香水のように思い出をビンに詰められたらいいのに。決して色あせず、フタを開ければ思い出をいつでも引き出せるの。」
「この数日を全部よ。思い出のビンで棚を埋め尽くしたいわ。」

 ジョーン・フォンテインのこのセリフがひたすらにロマンチック過ぎました🥰ロマンチストと定評のある僕でもこれは思いつかない😂😂こんな美女に思い出をビンに詰めて棚いっぱいに埋め尽くしたいって言われたい🥺💖


 ヒッチコック監督らしいサスペンスっぽくはなかったけどこれはこれでとてもおもしろい人間劇でございました🙌✨りかさん、ナイスおすすめです🤗💖


2022-494
おもしろ
「レベッカ」という故人(作中で出演なし)を主要人物間における唯一の共通項として確立し、また彼女に対する各人物の感情を交錯させる展開が不気味さを助長させる
ヒロインの本名が一回も出てこず「ウィンター夫人」という設定もフックかけてくる(夫のマキシムですらダーリンとしか呼ばない)
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