あり

ビフォア・サンセットのありのレビュー・感想・評価

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)
5.0
恋愛映画で一番好きかもしれない。
甘甘なサンライズも、視点が増えてふたりの強い絆を再確認できたミッドナイトも大好きだけど、このお互いパートナーが居ながら再会してしまったビター感が堪らなく好き。
他の2作とは違って短いながらもふたりの会話のフルコースを聞けちゃうところが良い。省略されてるところがなくて徐々に強がっていることが難しくなり感情がお互いに爆発して会話がヒートアップする過程がリアルで切なくて胸がギュンギュンします。夕暮れのパリの光とセリーヌの涙が重なるタクシーのシーンが1番印象的。その後のセリーヌ家のインテリアも曲を歌うシーンも何もかも完璧。セリフを全部暗記したいくらい大好きな作品です。なのに9年後セリーヌはどうしてあんな感じになっちゃったのかな…