仲間っていいなって思わせるシーンがあり、そこがとても感動しました!
後半から潜在的な感情が刺激されて、違う方向に進んでしまうところが、戦争の怖さなのかなと思いました。
日本人として生まれたけど、戦争というのは歴史上の出来事としか思えないし、どこの国同士が戦争したのか、どんな内容で、どんな結末だったのかほとんど関心がありませんでした。
最近、ポーランド人の知人ができ、何気なしに「ポーランドの言葉って、ロシア語よりなのか、フランス語に似てるのか、どうなのかなー?」と聞いた時、知人がロシアは嫌いだみたいな内容よことを言っていて、その日、ポーランドのことを調べたら、アウシュビッツがある事を知りました。
私が小2の頃、ユダヤ人の迫害の道徳の授業があってから、ナチスの事とかなんとなく調べて少しは知っていたけど、それがポーランドにあるとかは覚えていませんでした。
その事で、無知な事って罪なのかもしれないなと改めて感じました。