いままで、レイチェルマクアダムスあんまり好きじゃなかった。いろんな人の絶賛の声を聞けば聞くほど「そんなに言うほどかなあ？」とか思ってたし、アバウトタイムがハマらなかったのもあったからか余計になんの思い入れもなかったんだけど、
この映画見たら、評価ひっくり返りました。
彼女の魅力はこれなんだ、ってわかった気がする。
キュートとか、チャーミングって、レイチェルマクアダムスのためにあるんじゃないかなって思った。すっごいかわいかった。同性ながらも萌えた。スーツでハイヒールでポニーテール振り乱しながら走り回る彼女に愛嬌を感じせずしてどうする、ってこれまでの印象を覆させられた。彼女が苦悩してる姿も可愛いから、困らせたいけど、最終的にはやっぱり笑顔にさせたいと思った。魔性だな。
相手役の人も見知った顔で、ウォッチメンやん、と思いつつ、髪の毛薄いやん、と思いつつ、ええ奴やん、と思いつつ。
やっぱ、同業者っていいよね。ラブコメとは分かっていながらも、うまくいきすぎやろ、とは分かっていながらも。まあアツい展開ですよね。こんなうまくいくかい、と不信感抱きつつ、レイチェルが幸せならそれでいいわ、と。
熟年ハリソンさんも出てて、重厚感出しつつ、ダイアンキートンもやっぱりかわいいベテラン女優さんだし、俳優陣豪華やんね？これ今日言うの2回目やけど。
おそらくレイチェルと同じくらい体はって頑張ってた彼の、風見鶏の話。わたしはまあまあ聞きたかった。あの喜ぶ彼の顔、廊下を飛ぶように走る姿。すげーかわいかった。
視聴率低迷→打ち切り疑惑→期限は6週間ってあたりでなんとなくストーリー予想はつくし、正直途中でマイインターン的な都合良さも感じたけど、ラブコメだから。これはこれで良いんだよ、と自分に言い聞かせ。
総合的には超満足！
韓国サスペンスで後味悪すぎるおもしろさを味わったあと、この映画のドタバタほのぼのハッピー感がほどよい！
よく眠れそうだなー！！
