やむちゃ

ターミネーター3のやむちゃのレビュー・感想・評価

ターミネーター3(2003年製作の映画)
3.4
備忘録
2003.7に鑑賞。

シリーズ3作目。
世間では散々な評価だが、個人的にはそこそこは楽しめた。
母親サラ・コナーが他界して一人になったジョン・コナーのもとに、敵から新たなターミネーターが送り込まれてくるが、人間側も旧型ターミネーターを送り込んできて…というお話。
シュワちゃんは今回も「いいもん」ターミネーター。
敵の新型ターミネーターは女性型で、武器を装備した「対ターミネーター用ターミネーター」(ややこしい)。

今作で残念な点は二つ。
まずジョン・コナーがブサイク…(失礼)。
2のエドワード・ファーロングが数年でこうなる?って感じで、もうちょっとなんとかならなかったのかと思ってしまう。
行動も煮えきらず、感情移入しにくい。
それと、何といっても結末がどうしようもない。
それをやってしまったら、1と2の登場人物の苦労や死を全否定してしまっているように思うのだが…。

シュワちゃんも敵ターミネーターも結構キャラが立って魅力的なのに、全体的に見るともったいない作品だなと思った。
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