『T2』が偉大すぎたが故に色々な声が挙がり
正当続編としての立場も後に剥奪されてしまった不憫さ。
しかし、2より進化したCGによるアクションや、相変わらずシュワちゃんターミネーターが格好良く頼もしかったりで、一作品としては嫌いになれない評価が何とも難しい作品。
今作の敵は新型の美女ターミネーター"T-X"(クリスタナ・ローケン)。
後の人類の救世主、ジョン・コナーを守るため新たに送り込まれた"T-850"(アーノルド・シュワルツェネッガー) 。
前作よろしく遥か格上の存在に旧型で立ち向かう展開はロマン溢れやはり熱いです。
情けなく成長したジョン・コナーにはショックでしたが、最後に成長が見られたのは救いでした。
(#595/過去鑑賞/吹き替え)