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僕は妹に恋をするのひのレビュー・感想・評価

僕は妹に恋をする(2006年製作の映画)
1.8
小学生の時に本屋でこの漫画を見かけてめちゃめちゃ気になっていたら、松潤が主演で映画をやることになり、当時からずっと気になってはいました。内容が内容なので小学生ということもあり、なかなか見る機会に恵まれなかった映画でした。

小学生の時は禁じられた恋なんてロマンチックだな〜と思っていましたが、大人になってから見ると色々ありえないことばかりで、ツッコミどころ満載でした。

この双子は布団に入ってからじゃないと会話ができないのか不思議でした。

大まかに言うと、薄い色の絵の具を溶かした水を、桶いっぱいに入れたお湯に一滴垂らして限りなくうっすい色水にしたような話です。(ゆったりまったりし過ぎてるので、2倍速あたりで観たい。) 最初でこそドキッとしましたが、特に大きな事件もなく、低空飛行で一定調子のまま進み、終わった印象です。

双子だからと気してるのは本人たちばかりで、特に周りが咎めることもなく、登場人物も数人だったからか、不思議な空間でした。

母親の妙に何かを察したような言動や演出は何だったんでしょうか笑

原作を読めばまた印象が違うのかなと思います。

全体的に微妙な話でしたが、自転車のシーンと肩車をしている時はたぶん素だったので、嵐ファンとしてはあのシーンでかわいい潤が見れたのだけで大満足でした。
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