いかとこまつな

春のソナタのいかとこまつなのレビュー・感想・評価

春のソナタ(1989年製作の映画)
4.7
ロメールの優しさに感動。
会話がインテリ過ぎて途中ちょっとぼーっとしてしまったけど、そんな会話の中に心の機微が表れていて本当に繊細。
皆が誰かを責めて誰かのせいにしたい時、優しい偶然に出会って誰のせいでもなくなる。現実はそんなにうまく行かないけど、見方次第でそんな偶然に出会えることも少なくないのではないでしょうか。ロメールは青と緑が本当好きだな。
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