このレビューはネタバレを含みます
ジャガイモむきむきバトルシーンがめちゃ好きだった、ナターシャの人間味溢れる感じが物語の起伏の大部分占めてる気がする。
逆にジャンヌとエーヴの悟り具合にビビり散らかしてしまうな、この時代の女性はみんな知的なんか…
エロオヤジに豹変する様子に笑ってしまったけどちゃんと娘のこと愛してるしヤバいとこはあれど一応父親なんだって納得してしまった…(?)
蓋を開けたらほとんど偶然が積み重なって物語ができて、リベラルアーツゴリゴリの女性たちが翻弄されてくる話にみえたかもしれない。それこそ超越的な(というかロメールが作った)運命があったからこんなほっこり話に落ち着いたのかもと思ったり…