ようやくここまで来ました！
賢者の石公開から9年。
僕はこの作品を観るまでに20年かかっていますw
シリーズモノの宿命はナンバリング通りに観なきゃいけないことで、ハリーはホントに観づらい作品だと思います。
本当に好きな人なら良いけど、そんなに面白くないなーと思いながらココまで来てますからね。
さていよいよヴォルデモートを倒すための物語が佳境に入ってきました！
そしてようやくロンとハーマイオニーがしっかり物語に絡んできているのがとても良かったです。
アズカバンの囚人以来では？？
あともうコレ完全に子ども向けではないですね。
逆に子どもに見せてはダメな部類に入ってる。
ここまでダークな世界観になるとは思っても見なかった。
ドビーが急に重要な役回りになったり、過去作との繋がりがドドドーっと出てきて、ついていくのが大変。
しかし、こんなに簡単に分霊箱を壊せていいのかね。あれだけ手下がいるなら、分霊箱を守るためのボスキャラ的な人物がいても良いのでは…と思った。
全てがあるべきゴールに向かってそれになぞって進んでいく感じで、ご都合主義を感じて仕方ないけど、3人が力を合わせて進んでいく場面をたくさん観れたからか、ようやく自分が観たいハリーポッターの形に最後の最後で描いてくれてるなと感じた。
いよいよ次で最後。
盛大なブツ切りで終わったので、続きを観たい欲求にめちゃくちゃ駆られていますw
