【感想】
瞬間移動能力を持った男(ジャンパー)とその存在を抹消することを目的としているパラディンの対決を描くSFアクション。
誰もが一度は出来たらいいなと思える瞬間移動能力を使って好き勝手やる主人公があまりに小物で、ただその能力を私利私欲のためだけに使っているので主人公の事は全く好きになれませんでした。
主人公がそんな奴なので、敵であるパラディン側の方が正しく思えちゃいました。
ラストもハッピーエンドみたいな感じで個人的には納得がいかなかった作品。
瞬間移動能力を駆使したバトルシーンとかは見応えあります。
【評価】
脚本 ★★☆☆☆
構成 ★★★☆☆
演出 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
印象 ★★☆☆☆
