バグダッド・カフェ＜ニュー・ディレクターズ・カット版＞のwarabiのレビュー・感想・評価

８０年代を代表する有名なこの作品、なぜかパンクな映画だと思い込んでいたがハートウォーミングファンタジーだった。
登場人物が自分の気持ちを吐露するセリフは殆んどないけど、それぞれの穴の空いた心が徐々に満たされていくのが分かる。
現状を打開する救世主が動物でも子供でも若者でもなくて太った中年女性ていうのがポップ。
押すだけポットって象印がオリジナルだと思ってたけど違うんかなぁ？
黄色じゃなくて花柄だけど実家にもあったよ。