誰も不幸にならないどころか、観てるこちら側まで幸せにする脚本の良さ
序盤突然すぎる瞬間回想シーンでストーリーに置いてかれ気味にはなったけど、どんどん雰囲気良くなっていく店内にのめり込んでいける
言葉や空気は魔法 周りを巻き込んで悪い空気を拡散しても、どうせいい方には転んでいかない 空気が変わることで、自然と人が集まってくるし、砂漠という意味でも社会的な意味でも疲れた人々のオアシスとなっていくカフェの話
相手を理解すること、受け入れることに悪いことはない 話してみたらめちゃくちゃ相性良かったなんてこともある
垣根を低くしていくことが結果的に自分を幸せにしてくれるし、デビーのように同時にその世界を自分で選ぶ自由がある
特に有名な俳優が出ているとかではないのに演技や空気に違和感がなかった 最後まで安心して観られる