漫画スラムダンクで「昨日映画観に行って、バグダッドカフェっていう…」と発言したモブキャラがいて、バスケットと聴き間違えた桜木花道にボコられるシーンがあるんですが、そのタイトルが不思議と頭に残っていました。そしてある日Amazon primeを開いたら、目につくところに「バグダッドカフェ」のサムネイルが！反射的に再生してしまいましたが、最後まで飽きずに観られました。
ジャンルが「コメディ・ドラマ」になっていたけれど、なるほどたしかにコメディ。
ハートフルな物語だった。
画面の作り方が独特で(これがこの映画独自なのか当時の流行りなのかは不勉強で分からないが)、嫌な感じではなかった。
グダつきそうな場面は上手く端折っていてテンポがいいし、個性的なキャラクターばかり出てくる割に説明しすぎないのも好みだった。今のエンタメ作品全部説明しすぎだと思う。
最後まで名前不明な赤ちゃんが可愛いかった。
