バグダッド・カフェ＜ニュー・ディレクターズ・カット版＞の愉快なピーナッツのレビュー・感想・評価

国内権利の終了前日に、たまたま奇跡的に鑑賞しました。
これほど、出発地点と着地点の距離が、かけ離れた作品も珍しいですね。
前半は、独特の前衛的なカメラワークも相まって、ナンセンス・シュールなコメディ作品という印象でしたが、
後半は、急ハンドルをきって、なんとも愛らしいといいますか、ハートウォーミングな作品として終わりました。
名作ですね。アメリカにあるバグダッドカフェの店員や客のお話です。