ぶらいとん

恋はデジャ・ブのぶらいとんのネタバレレビュー・内容・結末

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

邦題が最悪な訳され方をしていることは置いておいて、綺麗な構造の映画。自己中な主人公が、すべての時間を人のために使った時、「時間」が動き始める。成長していない人間は時が止まっているのと同じで、「変化があるこそ、時間の進みを感じられる」ことを見事に表現した映画。

同じ毎日の中で少しの変化を楽しみ、生きていきたいと思える。無意味にしているのは自分だ。