Nana

恋はデジャ・ブのNanaのネタバレレビュー・内容・結末

恋はデジャ・ブ(1993年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

小さい頃に見たDVDの予告にこの映画があって、でもタイトルは分からなくて、ついこの間発見したので早速見ました!

心あたたまるわ、、、そしてthe90年代な感じのファッションとか街並みが好きだったなぁ、、、
立て続けに同じシーンが繰り返され、でもちょっとずつリタに合わせた反応をしてるとこ好きだった笑最初、あれこれバグってる!?と思っちゃったけど笑

「今日」が繰り返されることを知った主人公は犯罪犯してみたり、何度も自殺してみたり、自暴自棄みたいになっていたけど、やっぱりリタのことが好きで、彼女に好きになってもらいたくて、というよりリタの心優しさに動かされてっていうのかな?(それだけじゃなくて、今日を繰り返していることにむしろ使命感を感じてきた部分もあるよね)で、ピアノを習ってみたり、氷の彫刻を作ってみたり、街中の人を助けたり、、、最初のほうは好きな食べ物嫌いな食べ物とか上っ面なところばっかり合わせて好きになってもらおうとしてたけどやっぱりそれじゃだめって気付いたのね

主人公、最初は誰に対しても優しくなくて(まさにリタが言ってた「あなたは自分だけが好きなのね」という言葉通り)だったのに、どんどん表情が柔らかく感情豊かになっていく過程が素敵でした。
でも正直あれ!?あんたリタのこと好きだったんだ!!!みたいに思っちゃったけど笑

今コロナで外に出れなくて、この映画みたいに毎日をループしているような日々が続いているけど自分次第でスキルアップできるチャンスだし、大事に生きていこうと思った!!!
Nana

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