レビュー100作目はこの作品。
記憶を遡って多分だけど映画を好きになるきっかけとなった映画。
オープニングのテーマ曲から引き込まれ、収容所に連れてこられた連合軍の面々がこの収容所から脱走することだけを目的として協力しあう感じが楽しそうに描かれている。
今見ればオールスターキャストなのは納得だが、当時はキャストの名前などはわからなかった。だけどスティーブ・マックイーンだけは輝いて見えた。１人で独自に脱走を繰り返しては捕まり独房に入れられる。なんかゲームをしてるみたいで微笑ましい。
後半は集団で脱走した後が描かれるんだけどそれぞれの逃げかたが多彩で凄くドキドキ、脚本がしっかりしてるから3時間近くの上映時間が長く感じない、捕まる人、逃げきる人、あと、、、急に戦時中なんだって感じさせる場面も、、
その中で颯爽とバイクで逃げるマックイーン、、このシーンはいつまでも忘れられない。
この後、映画を見るたびに、あ！大脱走に出ていた俳優だって、思ったのが懐かしい、ジェラシックパークでハモンドCEOを見たときもつい笑
大脱走、、この映画を見て良かった！
