2020年 鑑賞
「60セカンズ」等のドミニク・セナ監督。主演はジョン・トラボルタさんとヒュー・ジャックマンさん。95億ドル強奪作戦に手を貸すことになった天才ハッカーに仕掛けられた罠を描いたサスペンスアクショ作品。
冒頭からパソコンの画面風の加工。で、これ間違えて、ジョン・トラボルタさんの別の作品を観てるのか?なんて思っていたら、600台のカメラを駆使して撮影された30秒のバレットタイムによる大爆発シーンから始まる... で、過去に飛ぶストーリーだった... なんかヤバそう...
元ハッカー王・スタンリー(ヒュー・ジャックマンさん)、人間性もヤバそう!住んでいる所は、個人的に上がる!で、スタンリーの元妻も狂っている。性格も生活スタイルも...
謎の女性・ジンジャー(ハル・ベリーさん)は、エロ怪しい! “おしゃぶり” に来たんじゃないってさ!上がるねー!
スタンリーと、元妻に親権を奪われた娘、ホリー(キャムリン・グライムスさん)との再会にほっこり。
ガブリエル(ジョン・トラボルタさん)は、かつて麻薬取締局の極秘作戦「ソードフィッシュ計画」で残った裏金95億ドルをハッキングで奪おうと... それで元ハッカー王のスタンリーの手を借りたわけだが... パソコンに向かうスタンリーは、水を得た魚のようだ!独り言なんていいながら、自分を鼓舞しながら取り組んでいる。
ガブリエルとは?国家をテロ集団から守る?1やられたら、100やり返す?馬鹿馬鹿しいなんて思う?なんだけども...
そして冒頭の続きへ... スタンリーは上手だが...
要は “思い込み” なのさ!
意外にラストはいい完結の仕方だった!楽しかった!
以前、この作品を新作でレンタルしたのだが、観る時間が取れなくなってしまい、返却したから、あれから約18年振りに鑑賞した!
実は私、(当時)TVアニメの「カウボーイビバップ」にハマっていた。で、その作品の主人公・スパイク(声:山寺宏一さん)の乗っているマシンが “ソードフィッシュ Ⅱ” で、そのマシンのデザインから何からがカッコ良くて、プラモやポピ... すいません、熱くなり過ぎて脱線しました... が、ソードフィッシュなんだから、カッコいいだろうと... 単純でした... だが、楽しい、火薬量多い、うーんと唸る作品だった!
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