やっとテロリストを捕まえたFBI捜査官。しかし犯人は仮死状態となり、細菌兵器の場所が不明のままとなる。そこで最新医学を使い、FBIとテロリストの顔を剥がし、入れ替え、調査を続行する。しかしテロリストの意識が戻り、、
この映画も何回見たかな〜ってくらい見たな
中学生の頃に見た映画って永遠に好きなままだな、この現象に名前を付けたいね。
ニコラスケイジもジョントラボルタも、FBI顔だし、
そして悪人顔でもあるよね。だからいつもどっちがどっちになるんだっけ？って混乱する。
この映画で重要なのは、真逆の性格で、真逆の生活圏で、真逆の人間関係なところで、最初はお互いの生活にタジタジなのだが、お互いの人間関係にも情のようなものが湧いてくるような描写ですな！
自分的には、良き父親を演じているが、見られていない時は巣に戻るテロリストが、
思春期娘の彼氏が不良で、それを止める描写がめっちゃ好きなんだよ。
でも中身はしっかりテロリストだから、「やられたらやり返せ」理論でサバイバルナイフを持たせるシーン。
思春期娘はこれくらいの教え方の方が案外刺さるものなのだ。
一番の見どころは、テロリスト率いるFBI vs FBI率いるテロリスト集団の銃撃戦ですな！！
あのシーン嫌いなやつおるんか？
そこでもお互いの性格の違いと、人にどう接してきたかがもわかるような、アクションシーンであり、心理描写のシーンにもなっているのだよ。
というか、まず顔を入れ替える手術が普通にリアルでグロい気がする。
てかまずどうやって傷跡なしでできるのか、映画中の最新技術の設定ってなんでもありで楽しいよな。
てか瀕死状態でもテロリストは拘束して閉じ込めておけや！！
顔入れ替えて潜入捜査(一部の人間しか知らない)ってリスクの塊なのに、無防備過ぎるんや！！
何回見てもこれはずっと思っておるな。
