このレビューはネタバレを含みます
ロボコップが家族のことを思い出してしまいったことを良く思わないオムニ社はロボコップ2号の開発を進める。
てづくり麻薬ヌークを普及せんとするテロリスト軍団に敗北したロボコップは完膚なきまでに破壊されてしまう。
オムニ社はロボコップを修理ついでに、ロボコップの人格を変えてしまい、おとぼけギャグの連発が続く。が、これは電流を浴びることで記憶を取り戻し万事解決。
無事テロリストにリベンジを果たしたロボコップであったが、オムニ社はその首領のマインドを使って2号機を作ったではないか!しかも麻薬が原動力!
かつての仲間であるちびっ子ギャング軍団を有無も言わさず壊滅させ、はたまたオムニ社のお披露目会では殺人を繰り返す!
ロボコップは辛くもこれを制すのであった。
家族のことが回収されなかったり
謎のギャグパートだったり
ロボコップが途中全く出て来なくなったり
ちびっこギャングの存在意義だったり
警察がストを起こしているのに出動したり
方向性と着地点が吹っ飛びすぎ。
それでもやっぱり面白かった。