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サタデー・ナイト・フィーバーのpierのレビュー・感想・評価

3.8
安月給のペンキ屋で働くジョン・トラボルタ。
土曜の夜は有り金をはたいてディスコで夜通し踊る日々。
聞く耳を持たない親世代、悩みや不満のはけ口を見つけられない若者たち。
ダンスシーンとは対照的に、1970年代のブルックリンの街はどんよりしている。
ビー・ジーズの名曲が彩り、青春の懐かしさや痛々しさが詰まった作品。
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