アルパチーノを中心とした俳優さんたちが、シェイクスピア「リチャード三世」の映画づくりの過程を描くドキュメンタリー。
俳優さん同士が意見を出し合い、それぞれがリチャード三世についての解釈を話し合うところが興味深かった。
シェイクスピアの解釈と説明を交えながら映画としてのリチャード三世が進むのでとても観やすかったし分かりやすかったです。
シェイクスピアについて一般の人の意見や専門家の意見もあり、時にはアルパチーノが路上で出会った一般人にシェイクスピアについて質問するシーンもあったりして楽しめました。