差別による偏見と偽証により終身刑を言い渡されたボクサー。
いつしか裁判で戦う気力も失せ、膨大な時間に押し潰されるのを受け入れるようになってしまった。
だが、一通の手紙が止まった時計の針を動かすことになる。
彼にとって最後のラウンドが始まる。
ショーシャンクを見てると際立つ看守さんのいい人具合(笑)
人の温かさと自由の有り難みがヒシヒシと伝わるヒューマンドラマであり、法廷劇。
実話ってのが凄まじいなぁ。
カナダの方々はめちゃくちゃいい人たちなんだけどさ、あれだけグイグイこられると裏に何かあると思ってしまいそう…。
感銘を受けた人物から、友人、そして、家族のような関係に。
ハリケーンとレズラが話すシーンはいちいち泣けてきたなぁ。