ワン

陪審員のワンのレビュー・感想・評価

陪審員(1996年製作の映画)
2.0
彫刻家アニー(デミ・ムーア)は11歳の息子オリバー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と暮らすシングルマザー。ある日彼女は裁判所から、マフィアの殺人事件の法廷に陪審員として出廷して欲しいと要請される。同じ頃、自分の作品を評価して買い付けたマーク(アレック・ボールドウィン)という男と知り合い意気投合したアニーは、彼を自宅へ招待する。しかしその時、マークが突如態度を豹変。陪審員として無罪を主張しなければ、息子の命はないと彼女を脅迫する。


アニーとマークの息詰まる攻防を予想していただけに拍子抜けした。良かったのは録音テープでマフィアの仲間割れを誘うくらい。ひとりの陪審員を脅して有罪を無罪に変えるのは無理がある気がした。
ワン

ワン