このレビューはネタバレを含みます
何に対してもイエスと答えることで
たくさんの出会いがあり、経験があり
塞ぎ込んでいるうちには得られなかった
人生が描かれていた。
イエスと口に出すのは簡単だが
それは心からの答えなのか？と
問われるとそれは恋人であれ親であれ
他人の心は読めないからこそ
疑心暗鬼になってしまう部分も
あるよなぁと思う。
イエスと答える人が少ないからこそ
他とは何かが違う答えが生まれているのであってイエスばかりの世の中なら
ノーが重宝される日も来るだろうか
などと思ってしまう。
自分の中にイエスの選択肢を持つことによってラストシーンのような固定された考えを逆手に取ることができるのだなぁと思う。行動することが無駄にならない という事を体現してくれている
映画だった。
海外の人達の友情は見ていて
本当に気持ちがいいなぁと思う。
