〝セパレート・ウエイズ〟の着信音から始まる物語。バツイチカールは元妻に未練がましく駄洒落をかます。「ノー・マン」と連呼されるぐらい全てに否定的で後ろ向きな男カールが胡散臭いセミナーに参加し、「イエス・マン」となる。ミッキー・ロークに似たボノの似顔絵ケーキに融資をするカール。「イエス」と返答し次々と融資をするのだが、融資返済率は何と98％！人生哲学とキュートで気の強い女性とのラブコメを含んだ爽やかな作品。そんな女性がボーカルをつとめるバンド「ミュンへハウゼン症候群」。適度にポップでキャッチャーであるのに辛辣な歌詞は爆笑でした
