たろさ

ジェヴォーダンの獣のたろさのレビュー・感想・評価

ジェヴォーダンの獣(2001年製作の映画)
1.5
18世紀のフランス、ジェヴォーダン地方で獣によって人が襲われる事件が多発。獣討伐隊が派遣される。獣の正体を掴む為、博物学者のフロンサック(サミュエル・ル・ビアン)も同行する。


獣目当てで見たら獣はあまり出てこない。出てきても時代なのでしょうがないけどCG色が強い。獣よりも人間同士の争い、人間同士のアクションがメイン。アクション以外にも歴史要素、恋愛要素、サスペンス要素、モンスター要素、宗教要素と色々ジャンルが詰め込まれている。詰め込みすぎな印象。ストーリーは冗長でテンポが悪い。
中世フランスの厳かな雰囲気の建物や服装、雰囲気はよかった。
ネイティブアメリカンのマニは「ジョンウィック3」で寿司職人忍者役でおなじみのマーク・ダカスコス。
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