レオンとクレア、まさかの邂逅…
ラクーンシティの惨劇および、消滅からの世界的なバイオテロに揺れる世界。
ある空港でのゾンビの出現により、ラクーンシティの惨劇を生き延びた二人が再び出会う。
バイオハザード2に思い入れが強いと、物足りなさや、もっと活躍して欲しい等(主にクレア)不満しか出ない。
ストーリーも単調でフルCG だと、なかなか目も疲れる。
ゲーム内の緊迫した孤立無援とは程遠く、舞台はバイオハザードでも外の世界と繋がった作品。
道は違えどバイオテロを無くす為に戦い続ける二人、レオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドの勇姿はゲームのファンにとって嬉しくもあり、切なくもある。
しかしアンブレラ崩壊が株価の下落とはリアルで笑える。
ミラ・ジョボヴィッチ姉さんの作品とは丸っきり違う正統派のバイオハザードを見たい方に。
嫌いではない。