ジブリの駄作と名高い本作を観た。(劇中2回寝落ちww)
世界観は中世を舞台にしたRPGっぽく「剣と魔法」「ドラゴン」「光と闇」など心踊りそうな要素がある。
菅原文太の演じるハイタカもいい感じだし、テルーの唄も悪くない。
駄作と言われる所以の大きな部分は、
ただ主人公が暗い(設定上しょうがないのだけど…)
•何言ってるか聞き取りづらい。
•敵役が不快な連中しかいない
•人物に対して感情移入しづらい
•原作ゲド戦記、原案シュナの旅を上手に殺している
などなど
親殺しは宮崎吾郎が宮崎駿を超えるぞ!という意気込みであればまぁ許容かと。
素材はいいはずなのに、色々残念な作品。