Hiro141

ゲド戦記のHiro141のレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
1.8
ジブリの駄作と名高い本作を観た。(劇中2回寝落ちww)

世界観は中世を舞台にしたRPGっぽく「剣と魔法」「ドラゴン」「光と闇」など心踊りそうな要素がある。
菅原文太の演じるハイタカもいい感じだし、テルーの唄も悪くない。

駄作と言われる所以の大きな部分は、

ただ主人公が暗い(設定上しょうがないのだけど…)
•何言ってるか聞き取りづらい。

•敵役が不快な連中しかいない

•人物に対して感情移入しづらい

•原作ゲド戦記、原案シュナの旅を上手に殺している
などなど

親殺しは宮崎吾郎が宮崎駿を超えるぞ!という意気込みであればまぁ許容かと。

素材はいいはずなのに、色々残念な作品。
Hiro141

Hiro141