ゆかち

ゲド戦記のゆかちのレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
4.0
宮崎駿監督の息子さんのデビュー作!
息子さんがいたのもデビューしていたのも知らなかったもので…今作に原作があるのか調べてみたら発覚(º ロ º๑)ビックリ!

そして原作はなんとみっちり小説6巻分!今作はちょうど中間の3巻がメインになってるということで……って3巻?!!どうりで話の盛り上がりが凄いことに!詰め込まれていた印象。

あと様々なジブリ作品のキャラと似たような方たちが出てきたんだけど、原作ありきなら見た目の問題か( ˊᵕˋ ; )笑
あ!これ○○っぽいー!とか思いながら見てた邪推っぷり。

アレンの行動の最大の謎は冒頭から始まるんだけど、それもよく分からないまま終わっていった…考察しろってこと??

自ら罪を犯し国を出ていったアレン。
獣達に襲われ、死を覚悟したときハイタカという魔法使いに助けられた。
男に囲まれているテルーを助けたら自分が奴隷として捕まってしまったが、またしてもハイタカに助けられる。
奴隷に逃げられたと執着して追ってくる敵。
敵のボスはどうやらハイタカに会いたがってるようだ…

アレン関係ないのかと思いきやテルーも含め重要性があり、観たことある方なら分かるかもだけど、真の名がどうのとかほんとジブリっぽかった!でも原作あるっていうから驚いたのよ。

こ~ころを~何に例えよう~♩♫
手嶌葵さんの歌声、身に沁みた(; ;)間違いなく浄化された…透き通りすぎ(ρ_;)
その歌声を聞いた主人公のアレンが涙していたけれど、私もいつの間にか一緒に涙が流れてました(ρ_;)
ゆかち

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