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ゲド戦記の3skのレビュー・感想・評価

ゲド戦記(2006年製作の映画)
4.5
シネコンコロナ開け初?だからか、ムーランの予告で時間が停止していたことに気づき、衝撃が走る。
アニメの画面の明るさってすごいんだなぁ、めちゃノート取りやすかった。
それはさておき、この映画もしかしてテルーの話かもしれない。アレン助けに行くときに、海を見て刀チャキーンで物語が動くのを感じた。事が起こる魔女の館は練られてる。エッシャーみたいだし。香川照之の笑い声人の声とは思えないし。
いずれにせよ、なかなかいい映画だった。構造しっかりしてるし、分かりやすい説明が排除されて、観てて気持ちがいい。あまり評価されないのがびっくり。
最後ばかりを思い出せない映画というのも珍しいけど笑
まぁ僕のメモがアレンが剣を抜いたところで終わったところをみると、僕的にはそこが終わりかもしれないけど。

「疫病は世界に均衡をもたらすもの、しかし人は世界の均衡を破壊するもの」

この考えさせられる台詞を噛み締めた後、アレンが抜けない刀でヤカラを撲殺。ムーランも驚きよ。
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