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青春の輝きのhimacoのレビュー・感想・評価

青春の輝き(1992年製作の映画)
3.6
青春モノ開拓中。

1950年代、アメフトの奨学生としてニューイングランドの名門校に編入したデヴィッド・グリーン(ブレンダン・フレイザー)は、編入初日にコーチからユダヤ人であることは明かさない方が良いと助言される。

グリーンにクォーターバックの座、そして想いを寄せる幼馴染のサリーも奪われたチームメイトのディロン(マット・デイモン)はある日、グリーンがユダヤ人であることを耳にしてしまう。。

ディロンめっちゃイヤな奴なんだけど、『背負うものがないのがうらやましい』とグリーンに言った言葉や、家族といる時の緊張した表情を見て、ディロンも苦しんでるんだなぁとつい同情してしまった。。
ま、それにしても卑怯なとこは許せない。

この間観た「グローリー・デイズ」(1995年)とキャストかぶってるんだよね~
ブレンダン・フレイザー、マット・デイモン、ベン・アフレック。

この作品を先に観てたら、「グローリー・デイズ」のマット・デイモンの扱いがお仕置きに見えたかもしれないな。
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