青春の輝きの作品情報・感想・評価

「青春の輝き」に投稿された感想・評価

☆雑感
①不当な差別を受ける側が才気溢れるナイスガイであるのに対し,差別をする側は極めつけの卑劣漢という極端な設定。典型的「人権番組」のような作りとなっている。
②差別問題に関する教科書的な話が多い。教科書的だったら悪いというわけではないが...。例えば誰かが「ユダヤ人は狡猾で金に汚くて...云々」と根拠に乏しい通俗的イメージを並べ立てたら,他の誰かが「お前はそんなユダヤ人を実際に知っているのか?」と諭す,というように。集団ヒステリーに陥らずに諭す人間が少数ながらも存在するというのはせめてもの救いか。
③差別する側の人間に関し「クズはクズだ」というセリフを要所で出してくるが,つまるところ本作品が伝えたいメッセージがここに凝縮されているのかもしれない。
④それにしても,主人公がユダヤ人であるという隠された事実をポロッと酒の席で漏らす爺連中は,(現代の感覚からすれば)個人情報管理の意識が低すぎでしょう...。
カリー

カリーの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

デイビッドがユダヤ人とバレてからの後半はかなりイライラするけど、カンニングの犯人探しの会議のシーンで、人種差別の解決できない根深い問題が克明に表現されていると思う。
大事なのは宗教ではなく人柄だと、デイビッドの見方をしてくれる生徒もいれば、ユダヤ人への偏見を偏見だとも思わずに犯人だと信じる生徒もいて。
カンニングを目撃したケルトも結果的にはデイビッドを救った形にはなったけども、人種差別をしてしまう者の気持ちも擁護せざるを得ず、皆がいる会議の場では打ち明けられないもどかしさ。それがこの映画の全てを表してると思う。
b

bの感想・評価

3.6
私が他で観たカトリックの信仰が強い男子校も同じように抑圧された生徒が自殺したり同性愛の偏見がテーマだった
ただの学園ものではなく根深い差別や上流階級の将来性を問題提起しているように思うが、結局コネがある奴はあるし差別したものは改心しないし利用するものはする
これが解決しているとは言い難い
しかし、なかなか可愛い坊ちゃん姿のマットが見れて満足しました
まゆ

まゆの感想・評価

4.5

2時間あっという間だった。こういう話が好きなんだなあわたし。全寮制の学校ものというか。

イケメンがいっぱい出てくる。ストーリーとしてもおもしろい。

日本人にはあんまり馴染みがないテーマだから、ほんとにこんなんなのか、、?ってびっくりするよね。根っこのところにこびりついてるものって、本人がどう頑張ってもどうしようもなかったりするし、いろいろなことが起こるのに最悪なときもあれば最高なときもあって、何が言いたいかというとタイミングも結果に大きく影響したなあ、と。

あと、見たことある人いると思ったら若かりしマット・デイモンでした。

やっぱり髪が黒くて色が白くて鼻が大きめの、ユダヤ系の顔ってすごいきれいだと思う、、、
さと

さとの感想・評価

3.4
スポーツの奨学制度で私立名門高校に転校してくるユダヤ人の主人公とその環境の話。

背景が1950年代らしいので、ユダヤ人に対する差別は現代より酷かったのかも。
劇中でも実際ユダヤ人と出会ったことないって言ってる人も差別意識があったと言ってたところが人種差別の根深さを感じさせる。

それと邦題が合ってないような、、
学園ものではあるけれど、基本的に人種差別の話だったと思います。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
期待しないで観たのですが、ユダヤ人差別を描いた重い内容の映画でした。

舞台は1950年代のプレップ・スクール。アメリカでのユダヤ人差別の根深さには驚きです。黒人と違い、外見上はわからないだけにタチが悪く、主人公は「なぜ隠していたのか」と逆に責められる始末(日本での同和差別と同じ構造なのでしょう)

主人公にカンニングの疑惑がかけられた際も、表立って彼を擁護する者が現れない。目撃した奴がさっさと証言すればいいのに、それができない空気なのだな。ここにアメリカのいけすかないエリートたちの姿をみることができます。

映画の展開としては当然、両者が和解する流れなのかと思いきや、主人公にかけられた嫌疑こそなんとか晴れますが、全く相互理解がなされないまま、悪い余韻を引きずって映画は終わります。ここに差別問題の根深さがわかります(さすがに今は状況は違うでしょうが)。

ブレイク前のマット・デイモンが主人公を陥れるゲスい役で登場。このむき出しのドロッとした悪意は凄いな。
kazata

kazataの感想・評価

3.5
『グッド・ウィル・ハンティング』を観て「一生応援し続ける!」と誓ってマット&ベンの過去作をレンタルビデオで見まくってた高校生の頃が懐かしい。

今振り返ってみたら豪華なキャスト達!
Ayu

Ayuの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

学園を舞台に王道の青春ストーリーが展開されると思いきや、宗教や差別の問題が絡んでくる。
この映画があまり多くの人に観られていない事がビックリすほど面白かった!

個人的には最後が少し物足りなくは感じたけど、それでも時間を割く価値はある作品

グリーンの目の奥の悲しさというかなにな暗い青みたいな色がとても印象的
ハムナプトラの人、若い頃すごいかっこよくてびっくりした。

この後彼らの関係どうなったのかなー

おもしろかった。
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