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白夜行のKのレビュー・感想・評価

白夜行(2010年製作の映画)
2.0
東野圭吾の小説を映画化。
1973年、大阪で起きた質屋殺し。何人もの容疑者が捜査線上に浮かぶが、決定的な証拠がないまま事件は迷宮入りに。被害者の息子・桐原亮司と容疑者の娘・西本雪穂はそれぞれ大人になって行くが、密かにこの事件を調査し続ける系刑事。

この事件を解決するのに、そこまで時間がかかるものなんだろうか、という疑問。そして、あまりにも亮司と雪穂の境遇がいたたまれなくて、リアリティに欠けすぎるストーリー。小説だったらより楽しめたのかな。
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