単純なサスペンスものだと思ってたら、一癖あるラストに意表をつかれた。結末の解釈は観る人によって異なる印象を持つものになっている。
「アメリカン・サイコ」という映画のタイトルではあるけど、アメリカだけじゃなく、どの国やコミュニティにも同じような他に対する無関心や、ステータス等による差別といった問題はあるだろうなと感じた。
クリスチャン・ベイルの何考えてるかよくわかんない演技がいい。この映画で注目され始めたのも頷ける。
ベイトマンが朝起きて最初に行なっているルーティンだけ真似したい。健康な生活を送れそう。