アメリカン・サイコの作品情報・感想・評価

「アメリカン・サイコ」に投稿された感想・評価

tetsuya

tetsuyaの感想・評価

2.5
観るきっかけとなったのは名刺自慢のシーン
一流とはそういうことなのかと
「500ドル?意外と安いやん!」

マウントを取り続ける男達に囲まれ、完璧を追求するあまり破綻する。
何とも生きづらそうなベイトマンの日常を、派手なバイオレンスと皮肉で彩ったサイコホラー…コメディでした笑

監督の「嫌いな人」の寄せ集め。

「この名刺はなんとかカラーをベースに、クリアなうんたらをスパイスにどうたらこうたら…」

名刺デザインでの決闘シーン…どストレートな皮肉に思わず笑いました。
最初の「500ドル」のシーンから監督のニヤニヤが透けて見える気がする…
昼食にそんなお金かけない方が…焼きそばで良くね?

もしくは焼きうどん。
NEMO

NEMOの感想・評価

4.0
ベイトマン以外の3人も人殺しまくってる、でも3人ともそれを何とも思ってない。幸か不幸かベイトマンは罪悪感に気付いてしまった。結局のところ気付いたとてどうにもならないのだけど、とにかく彼は知ってしまった。

資本主義の元で庶民がエリート達に踏み潰されていく話なのかな、と。
あとクリスチャン・ベイルがただひたすらにかっこよい。口閉じてたら(小声)。
一昔前のイケメン感、と言っても2000年の映画なので当時からすれば時代性はあったのかも。

色々な解釈ができる映画は良作。
ゆり

ゆりの感想・評価

2.9
作品はいいとして
特に恋人と秘書の吹き替えがヘタでびっくり。
人間の悪いところを映画にしたかんじ笑
会話難しかったぁー

犯罪を犯して、罪悪感があり、裁かれることで報われるのであれば、罰せられない不甲斐なさが1番の苦しみなのかと思った。

好きの反対は無関心。
美しきサイコパスも見物です。
姫

姫の感想・評価

1.5
クリスチャンベール主演のサイコサスペンス。クリスチャンベールが大好きな人にだけおすすめ。
リースウィザースプーンがみたかった私には、微妙でした。

80年代への社会風刺作品なんだって。
Pinkman

Pinkmanの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アメリカン・サイコはベイトマンに限ったことではない。この国の人は病んでいる。

仲間内で常にセンスやグレードを競い合っているわりに、その実態は悪趣味で醜悪な下衆(ゲス)野郎というのが面白い。本当にいい男は誰一人として出てこないのが皮肉だ。パーフェクトな人間などいない。そんなものは幻想だということだろうか。

金があって顔が良ければ女は寄ってくる。誰も中身など見ていないし気にもしていない。同僚やいい女の前では見栄を張る必要があるが庶民や娼婦の前では本性を隠す必要がない。下層階級への扱いは酷いものだ。上からチェーンソーまで落とされる。

大きな問題が起きると世間からの信用を失いイメージは著しく低下する。そうすると不利益を被る人たちが出てくる。真実を隠蔽することは、企業のイメージや不動産のブランド価値を下げることに比べたら大した問題ではない。個人の罪の告白など何の意味もないのだ。結局は上級無罪。恐ろしい世の中だ。

「仮に性格のいい女がいたとしよう(笑)」

クリスチャン・ベールはハマり役。ジャレッド・レト目当てで見たのに早々に殺されて残念。チェーンソーで股間を隠して暴走してたのはウケたw吹替が死ぬほど下手だった。
名刺ソムリエマンション全裸殺人鬼。なんとなく察するが別に巧くもなくない?
クリス

クリスの感想・評価

3.9
単純なサスペンスものだと思ってたら、一癖あるラストに意表をつかれた。結末の解釈は観る人によって異なる印象を持つものになっている。

「アメリカン・サイコ」という映画のタイトルではあるけど、アメリカだけじゃなく、どの国やコミュニティにも同じような他に対する無関心や、ステータス等による差別といった問題はあるだろうなと感じた。

クリスチャン・ベイルの何考えてるかよくわかんない演技がいい。この映画で注目され始めたのも頷ける。

ベイトマンが朝起きて最初に行なっているルーティンだけ真似したい。健康な生活を送れそう。
帰宅中に観てたから最初のお食事が美味しそうでたまらない。白鳥型のデザートのベリーソースが血にしか見えない😹
>|