ジム・キャリーの演技力というか狂気に脱帽‼︎
あの歯が揃った感じが余計にMAD感を高めます‼︎
自分の体や声色で自在に音を操り、演技に幅を持たせる感じが堪らない。かつてMASKに魅せられた幼少期を思い出しました。
余談ですが、ティムバートンが監督を続投していたなら、リドラー役がロビン・ウィリアムズだったと聞き、『それも見たい!贅沢なっ‼︎』と思いました。
ロビン役もクリスチャン・ベールの話が出ていたとか。
もし、ティムバートンが続投ならまた違った世界観だったのでしょうが、私はこの作品結構好きだったりします。
ロビンの洗濯干すシーンとかジム・キャリーのMADな感じが特に好きなところです。
原作コミックスを読んだことがないので自由にバットマンをとらえられる分楽しめたのかなとも思います。
前シリーズよりもヴァル・キルマーのバットマンは誠実そうで正統派ヒーロー映画になっているかな。
そして、まぁニコール・キッドマンの美しいこと‼︎
あんな妖艶さ身につけたい‼︎
20年の歳月を経ても、豪華な出演陣が楽しませてくれるエンターテイメント映画でした。
(お子さんも楽しめそうですが、2時間は長いかな⁉︎)