ゆっきー

集金旅行のゆっきーのレビュー・感想・評価

集金旅行(1957年製作の映画)
4.0
最高!!!
最高の岡田茉莉子を見てしまった!!!!
佐田啓二と岡田茉莉子がそれぞれ集金の旅に出るのだが奇しくも目的地が一緒で…っていうたまらない距離感!
部屋が一緒になっちゃったり、マジでウザキモイ産婦人科医が現れたり(こいつの踊るシーンの体のキレがやばい)、めちゃ好き!
この産婦人科からゆうゆうと小舟で逃げるのだが、この小舟というのがまた粋で良い。『パディントン2』で気球で脱獄する最高のシーンを思い出した。

2人やほかの登場人物との掛け合いが良くて、声のトーン、喋り方がめちゃくちゃ工夫されていると感じた。

あと岩国のあの橋!行きてー!

男なら誰でも数件は胸に大切にしまっているであろう「あの時押してればヤレた」思い出。
そんな映画です。
ゆっきー

ゆっきー