なぎさ

仮面の男のなぎさのネタバレレビュー・内容・結末

仮面の男(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

やっぱりどうしても最初は、
ルイもどうにかしてほしくて
なんなら
助けてほしくて
救ってほしくて
アトス、アラミス、ポルトスが
うまくいったらこわかったし
でも
ダルタニアンがどこまでルイについていけて
どこまで結束を固められるかも気になって
何が良くて何が良くないとか
難しくて。

散りばめられた伏線たちは
どうやって回収されて
丸くなるのか四角くなるのか。

それは、
複雑な関係で全ては拾われて。

最後に気になったのは、
ルイが、
ダルタニアンが父親だって
知ることになっていたら。

最後の最後まで
ルイが憎めなくて
どうにかなって欲しいと思っていたけど
これでよかったんだ
って思える、
拾い方で、
なんか、
やられた〜〜って感じ。
うん、
やられた映画。

レオナルドディカプリオの
二役もすごくて、
ほんとうに
ルイとフィリップだった。
なぎさ

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