駄作であるには変わらないが白い老女よりかはまだマシというレベルだった。白い老女が、バカみたいに序盤からバンバン出てくるのに対し、こっちはジワジワと攻めてきて最後の最後に大失敗というか大失笑というか。声が伽耶子なのはなぜ?
唯一、黒い少女が黒すぎて背景に同化してて全然見えなかったのは大爆笑した。夜の道に出てきちゃダメだって。黒いんだから!
まぁこれといって語ることもないんだけど、こっちの方がドラマ性があったかな。白い方は結局いつもの一家惨殺の話しかなかったし。
呪怨とは何のことやら、もう何でもありで、霊媒師のお札なんて貼るシーンがあっても全く効力なんてなくて、変な位置から車椅子から落とす母親とか、引きずられたと思ったら1m先くらいの玄関に捨てる幽霊とか、もうほんと超ひどいんだけど白い老女よりマシ。